HIROSHI SUGIMOTO 「PORTRAITS」& 「HIRSHHORN MUSEUM MORI ART MUSEUM HATJE CANTZ」 緊急事態宣言暇つぶしセット

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HIROSHI SUGIMOTO 「PORTRAITS」& 「HIRSHHORN MUSEUM MORI ART MUSEUM HATJE CANTZ」 緊急事態宣言暇つぶしセット
(中古本ですが、プレミアが付いているかも…)

言わずと知れた世界的な権威のハッセルブラッド国際写真賞受賞と文化功労者賞を持つ写真会の第一人者。
杉本博司 写真集の2冊セットです。
●「ボートレイツ」グッゲンハイム美術館(洋書)
蝋人形を撮影した豪華版こちらは元々洋書のみの刊行の本です。
● HIROSHI SUGIMOTO 「HIRSHHORN MUSEUM MORI ART MUSEUM HATJE CANTZ」 (日本版)
森美術館で2005年から展覧会が開催された時のダイジェスト版。『ジオラマ』『海景』『劇場』『ポートレート』シリーズを掲載しており暇つぶしには最適なモノとなっております。
是非是非、お手にとってリビングでお愉しみ下さい。

説明
SUGIMOTO PORTRAITS
GUGGENHEIM MUSEUM
→※近年刊行された廉価版とは違います。グッゲンハイム美術館より2000年初頭に刊行されました。
→サイズ
約31.5cm×約28.5cm×約2cm(厚み)
→以下、グッゲンハイム美術館のサイトより。

ベルリン・ドイツ・グッゲンハイムの委託により制作されたこの新しい一連の作品「ポートレート」で、杉本はジオラマで最初に探索した蝋人形に戻りました。自然史博物館やワックス博物館の有名人のタブローに見られる彼の以前のジオラミックディスプレイの描写とは異なり、これらの画像は、ヘンリー8世、ナポレオンを含む、過去と現在の歴史上の人物の等身大の白黒の肖像画です。ボナパルト、フィデルカストロ、ダイアナ妃などが劇的に照らされた黒い背景を背景に撮影されます。杉本は、彼の作品にまったく新しいスケールで作業し、ワックス作品をワックスワークス美術館のステージビネットから分離し、4分の3の長さのビューに配置して、魅惑的なレンブラント風の肖像画を作成するように照明しました。彼の絵画的な描写は細部が豊かで、蝋人形が最初に描かれたデビッド、ホルバイン、レオナルド、フェルメールなどのさまざまな絵画の出典を思い起こさせます。杉本の現代主題、写真の発明以来存在していた対話、つまり絵画と機械的複製の媒体との関係を再燃させます。マダムタッソーのアムステルダム美術館にあるフェルメールの絵画の「音楽のレッスン」のワックスタブローを撮影するために、杉本はカメラを配置して、鏡の反射で彼の三脚がフェルメールのイーゼルに置き換わるようにしました。カメラオブスクラを使用して国内のシーンを真似て描くことで知られるフェルメールは、ここでは写真家に、杉本は絵画家に変身します。日本の蝋人形館にあるレオナルドの最後の晩餐の蝋人形の彼の5パネル写真は、シリーズ全体の中心にある芸術、表現、および現実の劇を劇的に明らかにしています。